2006年 09月 22日
ゴルフのショートコースって、パー何打?
「19打、ゴルフ」でブログを検索したらかなりの数が引っかかってきた。このニュースを聞いたときに直ぐにブログに書こうと思ったが、考える事はみな同じ、絶好のブログねた。
ゴルフ・アコムインターナショナルの第一日目に、
1ホール19打------。
アマチュアでもめったに出ない珍記録がでた。225ヤードの8番ショートホール(パー3)。
38歳の中堅プロ、立山光広の1打めはグリーン手前のラフに入り、2打目は大きすぎて奥の
ブッシュにはまった。根っこや茎が絡まる中に入った球は、打っても打っても出てこない。
「頭が真っ白になった。とにかく早く出したかった」本人の感覚では苦闘30分。
同組の選手が打数を律儀に数えていて、脱出に要すること実に14打。スコアは17オン、
2パットの「19」だった。従来のツアー記録は、87年の東海クラシックで鈴木則夫が記録した
1ホール42打だが、これはスコアカードに間違った数字を記入したもの。実際にプロが打った
数字としては”日本記録”といえそうだ。
立山が立派だったのはこの後だ。腐ることなく9番以降を4バーディー、ノーボギーで回り、
13オーバーまで巻き返して最下位を脱出、下から2番目の119位でホールアウトした。
「首位に立つより(記者の数が)多いね。あすは予選通過に全力でトライするよ」と立山。
若手プロのスコア改ざんが発覚したばかりの男子ツアーで、未勝利ながら、明るい立山の
笑顔がすがすがしかった。
PS:立山光広は最終的に通算9オーバーで予選落ちした。
*人間ではないがゴルフ関連で下のような最多記録もある。
イギリスのゴルフ場で飼われていた犬がある日突然吐血、獣医が調べたところ犬はコースに落ちていたゴルフボールを食べまくっており、この度、医師によって胃から28個のゴルフボールが摘出されたとのこと。同ゴルフ場のバーで働いている犬の飼い主マイク・ウォードロップ氏によれば、リビー(犬・メス・18ヶ月)はそれまでもしばしばゴルフ場をうろついては、ゴルフボールをくわえて帰ってくることがあったものの、まさか飲み込んでいるとは思いもよらなかったと話している。
「リビーは毎日、コースをうろついては5個くらいボールをくわえて帰ってきたんだ。どうもボールが口の中に入ってる感触がお気に入りのようでね。毎日いくつか口に含んで僕の元に帰ってくるからその姿がおかしくてね。だけど、まさかボールをがつがつ食べてたなんて思いもしなかったよ。」マイク氏は語った。しかしマイク氏は徐々にリビーの異変に気づくことになる。リビーがある日から余り餌を食べなくなってしまったのである。