可視光通信

野々村の色々-nonomura:イザ!

 総務省はNTTの研究所や沖電気工業、NECなどと共同で、照明器具の光を無線電波のように利用する「可視光通信」の開発に着手する。光の届く範囲にパソコンを置けば、配線コードがなくても高速インターネットが楽しめるようになる。

 電源コンセントに差し込んで高速インターネットを利用できる電力通信(PLC)に照明器具をつないで接続できるようにする。無線LANのアクセスポイントを照明器具に置き換えるイメージ。通信速度は光ファーバー通信並みの毎秒数十メガから百メガビットになる。

 「可視光通信」は無線LANに比べ安全性が高いのが特徴。カーテンで光を遮断すれば情報が室外に漏洩する心配が少ない。複数のパソコンを同時に利用しても通信速度が遅くなる事もないという。

 電機メーカーは送信機となる照明装置やデーター受信できる技術を開発済み。ただ、店舗や美術館で、商品や絵画の情報を携帯端末などで入手するような利用を想定しており、ネット接続は現在はできない。世界で初の試みらしい。
2006・11.22「日本経済新聞」より


可視光とは:
 電磁波のうちで、人の目が感じることのできる波長のもの。およそ、400nmから600nmの間。それよりも波長が短い光を紫外光、長い光を赤外光という。
「生物学用語辞典」より

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 技術の進歩は素晴らしいものがるが、便利、簡単だからといて直ぐに飛びつくのは考えもの。PLCについてもいろいろ問題があるらしい。PLCの問題点に関してはTBさせていただいた「野々村の色々」ブログをクリック!

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by mikannohanasakuok | 2006-11-23 19:47 | 技術 | Comments(0)