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JFK暗殺「複数犯」新説

 1963年のケネディ米大統領暗殺に使われた銃弾について、当時の政府調査委員会が「2発」と結論する決め手となった化学分析には根本的な欠陥があることを、テキサス農工大などの研究チームが新たな分析で突き止めた。暗殺は一人の狙撃手による犯行とされていたが、当時の銃の連射に要する時間を考慮すると、同チームは「標的に命中した弾丸が実際には3発以上あり、狙撃手も複数だった可能性がある」として、米専門誌「応用統計学年報」に発表した。

2007・5・21「読売新聞」より


 今から40年以上も前の事であるが、当初から問題点が指摘されていた。
発射された銃弾は3発で、一発は車外にそれ、もう一発が大統領の体を貫通しテキサス州知事ジョン・コナリーの胸にあたり、最後の一発が大統領の頭部を貫通したとされている。
一発の弾丸がそのように多くの銃痕を残すのは不可能らしい。

そのほか
1.アマチュアカメラマンが撮った8mmカメラの映像で、前からの銃撃によって大統領が後ろにのけぞるシーンがあるが、後ろにいたオズワルドの単独犯行では説明できない。

2.大統領とその同乗者の被弾箇所が、2発の銃弾では説明できないほど多い。

3.オズワルドが警察署内で殺されている。

4.証拠物件の公開が政府によって不自然にも制限されている。

ウィキペディア「ケネディ大統領暗殺事件」より

by mikannohanasakuok | 2007-05-22 17:22 | 政治、経済、社会