2008年 03月 20日
法廷での被告のネクタイ着用容認!
法務省は、拘置中の被告に法廷でのネクタイ着用などを条件付で認める方針を固めた。保釈されていない被告は、自殺や逃走を予防するため、ノーネクタイ、サンダル履きで出廷している。
こうした服装が裁判員に「犯罪者のように見える」との予断を与えかねないと指摘されていた。
2008.3.20「読売新聞」より
確かに裁判員制度が開始され、一般人から選ばれた裁判員が法廷に立会い、判決まで関与するとなると、被告が裁判員に与える印象が左右されることにもなる。いずれにしても人が人を裁くことは難しい。無罪か真犯人かは神のみぞ知る。
by mikannohanasakuok
| 2008-03-20 08:55
| 政治、経済、社会