IPアドレス枯渇!

 前からIPアドレスの枯渇が指摘されていたが、遂に現実のものになってきた。世界各地のアドレス管理団体に対する最後の配分は4日未明にも終了し、日本の割り当て分は今年10月頃にも底をつく見通しだ。

IPアドレスは2の32乗「4294967296通り」の異なる数値を表現できるが、既に42億個以上が使用されている。次世代アドレスの「IPV6」は事実上無尽蔵となるが、プロバイダーに多額の設備投資が必要となることもあって、移行はまだ十分進んでいない。
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2011.2.4「読売新聞」より

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by mikannohanasakuok | 2011-02-04 09:13 | 技術 | Comments(0)

「きずな」

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 宇宙航空研究開発機構超高速インターネット衛生。日本を中心にアジア、太平洋地域を広くカバーする高性能アンテナを搭載

  • 超高速データー通信
  • 災害で破損された通信システム代替実験

    などを行うことを目的にしている。



 計画から打ち上げまでにかなりの年月が経過している為、衛生を打ち上げるころには技術が進歩して陳腐化してしまうなどの懸念もある。

2008.2.26「読売新聞」より

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by mikannohanasakuok | 2008-02-27 10:18 | その他 | Comments(0)

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画像をクリックすると鮮明に見えます。


 RJ45のLANケーブルには、ストレートケーブルとクロスケーブルがあり、図のような線の配列で両端にモジュラーを取り付けた場合ストレートケーブルになります。
色の配列によってEIA/TIA568A規格とEIA/TIA568B規格に分かれています。
 また、各色が1ペアになって撚られています。例えば緑と白緑が1つのペア、青と白青が1つのペアで全体で4ペアになっています。ペアが割れるとノイズがのって通信できないことがあります。
EIA/TIA568Aでの橙と白橙、EIA/TIA568Bの緑と白緑は一見ペアが割れているように見えますが、モジュラーのところの15mmぐらいの部分だけで、その先はペアになっています。
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by mikannohanasakuok | 2007-04-25 16:57 | 技術 | Comments(0)

APOPの暗号解読!

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 電子メールのパスワードを暗号化して送信する規格「APOP」の暗号解読法を電気通信大学の太田和夫教授(暗号理論)の研究グループが発見し、経済産業省の外郭団体・情報処理推進機構(IPA)に連絡した。読み取り不可能と言われてきた暗号時術に穴が見つかった事で、パスワードが盗まれる恐れが出てきた。

 太田教授の研究グループは暗号化のカギとなる「MD5」と呼ばれる関数を逆にさかのぼり、暗号化する前のパスワードに戻す方法を見つけた。この技術がハッカーなどに使われると、重要なメールが読み取られる恐れがある。日本銀行金融研究所の岩下直行・情報技術研究センター長は[MD5は、メール以外にも会員制サイトに入る際のパスワードの暗号化などインターネットの世界で広く使われている。さらに強力な関数に変えるなどの措置が必要だ」と話している。また、IPAの三角育生・セキュリティセンター長は「現在APOPを利用している人は少ないため影響は限定的と見られるが、メールのパスワードと他のパスワードを兼用していると、被害が広がる恐れがある」として、同じパスワードを兼用しないよう注意を呼びかけている。
2007.4.19「読売新聞」より


APOP:
APOPとは、電子メールを受信する際には、IDとパスワードによるユーザー認証が必要となるが、このときに用いるパスワードを暗号化するユーザー認証方式のひとつ。

一般的に利用されているPOPでは、パスワードはそのまま文字列として送信されるので、盗聴されるとパスワードも簡単に知られてしまうが、APOPではパスワードが暗号化されているため安全性が確保される。
また、APOPの利用に際しては、メールサーバーとメーラー(電子メールの送受信に用いるクライアントソフト)の両方が、APOPに対応している必要がある。
ちなみにPOPもAPOPも電子メールの受信のみに用いる方式である。電子メールの送信にはSMTPと呼ばれる方式を利用する。(「All About用語集」より)
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by mikannohanasakuok | 2007-04-21 08:16 | 技術 | Comments(0)

次世代ネットワーク


 NTTグループは20日、次世代ネットワーク(NGN)の実証実験を始めたと発表した。2007年後半の商用サービス開始を目指す。NGNは通信の主役だった電話交換機に変わる基幹網。インターネットと同じくIP(インターネット・プロトコル)技術を使うことで、設備投資や運用コストを抑制できる。ネットとの違いは必要な帯域を保証したり、認証や課金などの機能を持つことだ。家庭までのアクセスを含めてすべて光ファイバーでNGNを構築するのはNTTが世界で初の試みとなる。

 東京、大阪2ケ所のショールームには、NGNで実現できるサービスや機器を設置し、予約制で一般公開する。遠隔地で心音、脈拍と患者の映像を同時に受信するシステムや、外出した子供の姿をプライバシーを守りながら高画質で確認できるサービスなどが体感できる。
2006.12.21「日本経済新聞」より


 IP電話では音声以外のデータは通信速度が保証されていないために、接続が集中すると、テレビ電話などでは動画が途切れる場合もある。これに対しNGNは大容量データーも高速で安定的に送受信できるので、音声も動画もスムーズに受診できる。

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by mikannohanasakuok | 2006-12-21 09:17 | 技術 | Comments(0)


 騒音の中でも特定の音を聞き分ける脳のしくみを応用して、混じり合った携帯電話の電波を高精度に分離する技術を開発したと、理化学研究所のチームが12日、発表した。現在よりも50倍の高速通信が可能になるという。

 人間の脳は、人ごみやパーティーなど雑音であふれる環境でも、話し相手の声を聞き取る事ができる。両耳での音量差や声の特徴などを手掛かりに、脳が聞きたい声をふるい分けるからだ。理研の次世代移動体通信研究チームの梅野健チームリーダーらは、この仕組みを、携帯電話の通信技術に応用した。
 現在主流のCDMAと呼ばれる方式では、同じ周波数の電波を複数の携帯電話で共用している。それぞれの通話データーに識別用の符号をつけて各通話を分離しているが、この方法だと、通信スピードを更に上げることは難しい。

 梅野さんらは、ひとつの通話に対し、携帯電話と電波をやり取りする「基地局」を複数利用することで、通話を分離する効率を上げることに成功した。
 携帯電話の通信方式に採用されるには、国際機関で標準技術として認められることが必要で、2010年の採用を目指すという。
2006・12・13「読売新聞」より



=CDMAとは=
 【Code Division Multiple Access】の略。携帯電話などの無線通信に用いられる通信方式のひとつで、複数の送信者が同一の周波数を共有し、それぞれの音声信号に異なった符号を乗算して送信するもの。受信者は送信者に対応した符号を乗算することによって、受信者の音声信号のみを得ることができる。符号分割多重接続。
「はてなダイヤリー」より


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by mikannohanasakuok | 2006-12-13 22:35 | 技術 | Comments(0)

可視光通信

野々村の色々-nonomura:イザ!

 総務省はNTTの研究所や沖電気工業、NECなどと共同で、照明器具の光を無線電波のように利用する「可視光通信」の開発に着手する。光の届く範囲にパソコンを置けば、配線コードがなくても高速インターネットが楽しめるようになる。

 電源コンセントに差し込んで高速インターネットを利用できる電力通信(PLC)に照明器具をつないで接続できるようにする。無線LANのアクセスポイントを照明器具に置き換えるイメージ。通信速度は光ファーバー通信並みの毎秒数十メガから百メガビットになる。

 「可視光通信」は無線LANに比べ安全性が高いのが特徴。カーテンで光を遮断すれば情報が室外に漏洩する心配が少ない。複数のパソコンを同時に利用しても通信速度が遅くなる事もないという。

 電機メーカーは送信機となる照明装置やデーター受信できる技術を開発済み。ただ、店舗や美術館で、商品や絵画の情報を携帯端末などで入手するような利用を想定しており、ネット接続は現在はできない。世界で初の試みらしい。
2006・11.22「日本経済新聞」より


可視光とは:
 電磁波のうちで、人の目が感じることのできる波長のもの。およそ、400nmから600nmの間。それよりも波長が短い光を紫外光、長い光を赤外光という。
「生物学用語辞典」より

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 技術の進歩は素晴らしいものがるが、便利、簡単だからといて直ぐに飛びつくのは考えもの。PLCについてもいろいろ問題があるらしい。PLCの問題点に関してはTBさせていただいた「野々村の色々」ブログをクリック!

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by mikannohanasakuok | 2006-11-23 19:47 | 技術 | Comments(0)


 電源コンセントを使って高速でインターネットができる「電力線通信(PLC)」
が今月にも解禁になるのを受け、通信機器各社が事業化に動き出す。NEC
が2日に事業参入を発表し、住友電気工業はPLCに必要な通信機器を開発
した。PLCは配線工事が不要で、競合する無線LAN(構内情報通信網)より
高速。企業、家庭の両方で利用が可能
で、今後も参入する企業が増えそうだ。

 PLCは電力線を通じて通信データーを送り、電源コンセントからコードを
通じて受け取る。通信用の配線なしに動画や音声をやり取りすることが可能で
ネットからパソコンに取り込んだ画像をテレビに送って見ることができる。
理論上の通信速度は送信、受信をあわせて毎秒200Mbpsで、同50Mbps強
の無線LANの4倍近い。

 今回解禁される電力線通信は屋内に限られている。電力線通信に使う
周波数帯は現在アマチュア無線や短波ラジオで使われている。
電力線通信によって混信が起きる可能性があり、アマチュア無線の利用者
などから反対意見も強い。総務省は屋内での利用に限定した上で、
電波漏れを制限する基準を海外に比べて厳しく設定した。

2006・10.3「日本経済新聞」より


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PLCを使うにあたっての注意点が下記の雑誌に出ていたので併せて載せておく。

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 PLCでは全二重通信ではなく、半二重通信になることを覚えておいてほしい。
先ほど、試作機のPLCモデムの通信速度が最大200Mbpsであると説明したが、
これは200Mbpsの半二重通信という意味である。FastEthernetは100Mbps の
全二重通信なので、上りと下りで同時に100Mbpsの通信ができる。しかし、
半二重通信では上りと下りが同時に通信できないので、交互に通信する
ことになる。そのため、通信速度が200Mbpsであるとはいえ、実際には100Mbps
の全二重通信と変わらなくなってしまう。

 また、PLCはスイッチドメディアではなく、シェアードメディアであるという点も
認識しておく必要がある。家庭内の通信機器がすべてシェアードメディアに
接続されると、200Mbpsの帯域をすべての機器で共有することになる。例えば、
10Mbpsのシェアードメディアである10BASE-5や10BASE-2の場合、最大6Mbps
程度しか帯域が利用できなかった。また無線LANでは、IEEE 802.11bは11Mbps
の帯域があるが、実際の通信速度は3Mbps程度になると言われている。

                       
                      「NETWORKWORLD」online 2005.9月号
                         通信・ネットワークの深層
                           第28回 電力線通信(PLC)は普及するのか?

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by mikannohanasakuok | 2006-10-03 14:48 | 技術 | Comments(2)