資格をとろうよ！

世界の平均寿命の国・地域ベスト５

日本の女性は2010年まで26年連続で長寿世界一だったが、東日本大震災の影響などで途切れ、その後、再び2年連続で世界一となった。因みに日本人の平均寿命は、男女とも終戦直後の1947年（昭和22年）は50歳代だった。

世界人口

　世界人口が今月31日に７０億人を突破。（国連人口基金26日、2011年版、世界人口白書）
1999年の60億人から12年間で10億人増加したことになる。１位は中国。

201１.1０.27「読売新聞」より

「埃及」

　「埃及」：エジプトと読むらしい。30年近くにわたって独裁体制を敷いてきたエジプトに民主化の波が押し寄せている。高い失業率や貧富の差、権力層の腐敗など国民の不満が爆発するのは当然のことだろう。ただ、今までみられなかったムバラク支持派のデモも行われていて、両者の間で争いが起こっている。本当に国民のための社会が誕生するのはまだ先のようだ。ただ、普通は権力側につく軍も「平和的なデモには銃を向けない」との声明を出していることは幸いである。

茶店でも、白星売ってる、大相撲。

　大相撲で八百長があったとニュースになっている。八百長は巷では以前から囁かれていた。立会いでぶつかった瞬間に「10万」とか「20万」と叫ぶとか。また、雑誌の記事による八百長裁判で元力士が八百長があったと証言しが、結局、証拠不十分で八百長がなかったとされた。今回の問題で放駒理事長は「過去には一切ない新たな問題」としているが、過去にも八百長はあったのではないか。

人民の・人民による・人民のための政治

　＝＝米中間選挙で民主党が大敗した。選挙戦では民主・共和党両陣営とも相手党・候補の中傷に終始。「金融機関を招いたブッシュ時代に逆戻りするのか」、「自由な米国を社会主義にするのか」と互いに相手への恐怖感をあおるばかり。とちらも米国再生の実効ある処方箋を示しえていない現実だ。＝＝

　新聞記事に出ていた論評だが、日本でも全く同じことが言える。自民党から民主党に政権が移ったが、根拠のない政策をマニフェクトに掲げ画餅に終わっている。本当に人民の、人民による、人民のための政治を行ってもらいたいものだ。

陽劔・陰劔

　東大寺の大仏殿内で２本の金銀荘太刀２本が見つかった。正倉院から約１２５０年前に持ち出された宝物の太刀「陽寶劔」、「陰寶劔」だそうだ。この記事を見て最近読んだ「丹下作善、乾雲坤竜の巻き」を思い出した。小野塚鉄斎が所有する関の孫六の名刀、乾雲丸と坤竜丸。刃が刃を呼び、刃同士が離れると必ず血を見ると言う。この小説の発想もこのあたりから出てきたのかも知れない。

穀物輸出禁止措置延期

　ロシアは１２月までの予定で８月に導入した小麦など穀物の輸出禁止措置を２０１１年７月１日まで延長した。ロシアの今年の穀物収穫量は、今夏の猛暑と干ばつ被害で、当初見込みの９５００万トンから６０００万トンに落ち込んだ。

2010.10.24「読売新聞」より

世界の人口の多い国ベスト５

　２０１０年版世界人口白書によると、世界の総人口は、昨年より７９３０万人増えて６９億８７０万人。世界最大の人口を抱えるのは中国。日本は昨年より２０万人減って１億２７００万人で１０位だった。２０５０年の人口見通しでは、世界の総人口は９１億５０００万人になる。

2010.10.21「読売新聞」より

義憤

　「義憤」：日本語大辞典によると、正義、人道のための怒り、とある。中国の反日デモについて、中国外務省の報道局長が「日本側の誤った言行に義憤を表明することは理解できる」と、新聞に出ていた。愛国心があれば何をやってもいいのだろうか。襲撃された日本の企業の損害は誰が負担するのだろうか？建物や設備を破壊しても罰せられないのだろうか？

「二足のわらじ」放棄には金！

谷　亮子議員が柔道引退を表明したが、オリンピック強化選手と議員の両立は最初から無理だと思っていた。柔道では歴史に残る金字塔を打ち立てたのであるから、これからは今までの経験を生かした、谷 亮子さんにしか出来ない視点からスポーツ振興にがんばって欲しい。さすがにスポーツ選手らしい素早い決断だと思う。